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空母いぶき [映画]

2019/6/3
「空母いぶき」
空母いぶき.jpg
原作読んでいない。
ちなみに、かわぐちかいじ物は「沈黙の艦隊」と「ジパング」は全巻読んだので、雰囲気は知っているつもり。
西島秀俊演じる艦長が、どのような状況でもまったくブレないのが気持ちいい。
シン・ゴジラと似たようなプロットと言われるが、なるほどそう思う。
日本の危機に及んで、自衛隊の武力を行使するか否かというところが、ストーリー上の重要なポイント。
特にこちらは仮想国とは言え、国家間の戦争の危機ということでもっとシビア。
佐藤浩市も抑えた演技ながら、最終決断者の苦悩を描いていたとは思う、ネットでは色々悪口を言われているらしいが。
原作を知る人からすれば、納得できないところが多いのだとは思う、そりゃ2時間そこそこに収めようとすれば無理も出てくるでしょうね。
単体の映画とみれば、良くできたエンターテインメントになっている、映画オリジナルらしい乗合せた二人の記者も、そんなに気にならなかった、もっとも映画のストーリーでは必須のキャラになっているが。
唯一気になったのが、F35って洋上艦船との連携やステルス性能を生かした、先手必勝が大前提だったんじゃなかったっけ?
相手に先に撃たせてドッグファイトに持ち込むのは、ありなのか?
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