イソップの思うツボ [映画]
2019/8/19
「イソップの思うツボ」
未だにタイトルの意味が分からない、ウサギと亀をモチーフにしているのは分かるが、なぜに犬がはいる?しかも全然重要な役割じゃないし。
作品全体のストーリーは、亀の一家が、あることで恨みを持つウサギの一家に復讐をしようとして、そこに亀の手伝いに犬の親子が絡むということになる。
前半、亀一家がいろいろな手口でウサギの一家に近づき、後半に正体を明かすという、復讐劇としては普通の話、違うのは亀一家が恨みを持っているということを観客が知るのは、ウサギ一家と同じタイミングなので、えーそうだったのと言うことにはなる。ただそれが分かっても、前半部分の手口にそうとう無理があるよねという印象は否めない。
背景に、殺人のリアリティショーを見たがる金持ちたちがスポンサーになっているという、単純な復讐劇では無い捻りはあるが、これが伏線に絡んでいない。
『カメラを止めるな!』の監督だという事を盛んに宣伝しているが、あの映画で感じた新鮮さには全然及ばない、どちかというとテレビで2時間のサスペンスドラマを見ている感じ。
行った映画館がたまたま1,100円一律の日だったので、安く見れてまあま満足だが、TOHOで1,900円なら高く感じただろう、そんなレベル。
とにかく色々な意味ですっきりしない。
「イソップの思うツボ」
未だにタイトルの意味が分からない、ウサギと亀をモチーフにしているのは分かるが、なぜに犬がはいる?しかも全然重要な役割じゃないし。
作品全体のストーリーは、亀の一家が、あることで恨みを持つウサギの一家に復讐をしようとして、そこに亀の手伝いに犬の親子が絡むということになる。
前半、亀一家がいろいろな手口でウサギの一家に近づき、後半に正体を明かすという、復讐劇としては普通の話、違うのは亀一家が恨みを持っているということを観客が知るのは、ウサギ一家と同じタイミングなので、えーそうだったのと言うことにはなる。ただそれが分かっても、前半部分の手口にそうとう無理があるよねという印象は否めない。
背景に、殺人のリアリティショーを見たがる金持ちたちがスポンサーになっているという、単純な復讐劇では無い捻りはあるが、これが伏線に絡んでいない。
『カメラを止めるな!』の監督だという事を盛んに宣伝しているが、あの映画で感じた新鮮さには全然及ばない、どちかというとテレビで2時間のサスペンスドラマを見ている感じ。
行った映画館がたまたま1,100円一律の日だったので、安く見れてまあま満足だが、TOHOで1,900円なら高く感じただろう、そんなレベル。
とにかく色々な意味ですっきりしない。
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