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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド [映画]

2019/9/18
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
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日本版と英語版のポスターを並べてみました、日本版でわざわざマーゴット・ロビーを外しているのは、ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオという二大スターを強調したかったのでしょうか?
ストーリー的には、マーゴット・ロビーも欠かせないので、あっても良かったとは思いますが。
タイタニックでは若造だったレオ様もいい年になったなぁ、ブラピはもともと老け顔なのであまり変わらない印象、50歳代半ばという歳を感じさせない逞しい上半身を披露しております。
ストーリーは基本的には淡々と進むので、緩い感じで鑑賞するのが良い。
いい意味で緩い感じがするのは、そもそもハリウッドのある日の日常的なことを描いているのと、ディカプリオとブラピの関係性が良い距離感でリラックスしていること、ブラピの大胆不敵ぶりが合っていること等、ときに暴力描写もあるものの全体的に緩い雰囲気だからか。
ただこの緩い雰囲気が終盤だけはバイオレンスに代わる、実話のシャロン・テート事件をベースにしているらしいが、映画ではなぜかディカプリオの家に押し入るものの、ブラピとディカプリオに撃沈される、そしてシャロン・テートは無事にめでたしめでたしとなる。
全体的に緩い雰囲気だったので、この終わり方は良いと思う、誰も死なないし。(押し入った3人は生死不明だが)
劇中でディカプリオの出演映画を再現していたが、それなりに本当の映画っぽくて、緩い中にもスパイスになっていたと思う。
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